シングルプレーヤーへの道

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シングルプレーヤーへの道

シングルになる人となれない人の違いは練習量やプレーの頻度だけでは決まりません。
比較的短期間でシングル入りする人もいれば、ハンデキャップ10~12までは順調に上達したものの、シングル前で足踏みする方もいます。

一生懸命に練習をしているにもかかわらず、期待する成果が得られなという方は、以下の3つの点について改善すべきです。

1)クラブ選びとスイング理論

最近ではヘッドスピードなどの測定が出来るので、試打クラブを実際に打ってみて、最も良いショットが打てるクラブを選ぶという方法をとるべきです。

スイング中の身体の動きも同様で、TV・雑誌の情報に惑わされ、「自分に合った」、「自分に必要な」スイング理論として上手く選択出来なければ、かえって混乱することになります。

「 上手になれそう 」とか「 簡単そうだから 」と飛びついたスイング理論が、あなたに合っていなければ、シングルの壁を越えることはできません。

2)知っている事とものまね動作

あなたの知識は、もしかするとシングルプレーヤーよりも多いかもしれません。

また、「聞いたことがある」という知識も含めると、プロ以上の情報量かもしれません。

しかし「知っていること」と「出来ること」とは違いますので、出来ることが増えない限り上達にはつながりません。

また、今日出来たことが、明日も出来るとは限らないので、なかなか簡単にはいきません。

ゴルファーが上達するプロセスは、少ない情報でゴルフを始めた「初心者」が、序々に知識を増やしながら、練習も試行錯誤を繰り返して、「中級者」へと上達していきます。

この中級者の時期は、色々なクラブやスイング理論を試し、また、プロゴルファーのスイング動作や発言にも興味があるため、「頭デッカチ」と言われるぐらい情報量は豊富になります。

その後、試行錯誤して、その情報を上手く整理出来たひとだけが「上級者」となります。

つまり、理論や情報を取捨選択して、自分に合うものだけをとりいれなければならないと言うことです。

特に、シングル入りに難航しているひとは、良かれと思ってやっていることが、単に『他人のものまね動作』になってしまい、その動作が、その人の欠点を補うどころか、長所までも崩していることが分からなくなります。

3)長所と短所

自分の長所を磨けば、誰でもハンデキャップ10までは順調に上達します。

しかし、そこから先は、欠点を1つ克服するごとにハンデキャップが1ずつ減ることになります。

つまり、初級・中級レベルの時に、自分の長所を見つけ、そのレベルをアップさせておかないと、本当の実力となる自分自身の基準となる動作が身につかないということになります。

迷わずに動ける身体の部分を確認して、その動作を反復練習することで、『身につける』ことになるのです。

その上で、あなたの欠点を知り、1つ1つ克服していくことが、シングル入りするために、とても重要な条件です。

シングル入りに向けて、自分が苦手とする点を具体的に整理して・・

※3Wが苦手、ショートアイアンが引っ掛かるなどの弱点クラブがある。

※プレッシャーがかかるとダウンスイングが早打ちになるなどのスイング動作中の弱点がある。

※前下がりからのアイアンショットが苦手、バンカーが苦手などのライによる弱点がある。

などということを1つずつ克服する事が、ハンデキャップ10から9、そして、9から8へとスコアアップするための課題となるのです。

必ずしも、全てのクラブやライからナイスショットが打てる必要はありません。

それは、プロゴルファーでも不可能なことです。

それよりも、自分の得意とする状況からはナイスショットを打つために練習で磨きをかけ、苦手とする場面では、安全策を考えてミスの程度を少なくする努力をしているのです。

そして、時間をかけて苦手とする場面からのショットを改善するための課題を決めて、練習に励んでいくわけなのです。

ですので、基準となるスイング動作が、未だはっきりと決まっていないのであれば、

※ティーショット
※フェアウェイウッド
※セカンドショット
※アプローチショット
※パッティング

などのショット別に確認したり、スイング動作を、

※アドレス
※バックスイング
※トップオブスイング
※ダウンスイング
※インパクト
※フォロースルー
※フィニッシュ

などに分けて再確認しください。

また、「斜面」、「バンカー」、「ラフ」などのライによる打ち分け方法なども、上手く出来ているか?

頭の中が整理されているか?

などもチェック項目にして、自分の「長所」と「短所」を見極める練習をしていってください。

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