速読は近代の夢を見るか?
趣味の一つとして、英語の勉強をしてます。この10年間は
「3~4ヶ月集中してやる→飽きる→半年くらい休む→再開する」
と、いうパターンを繰り返しています。
こんなやり方なので、進歩しているかどうかはわかりません。
今日はTOEICの試験日が週間後に迫ったころ(去年の7月)の様子を書きます。 以前のブログでも書いた通り、退院後しばらくの間は、遅く出社して、早く退社しているので、時間がたっぷりあります。そのためリハビリと英語に精をだす毎日です。10年ぶりにTOEICのテストを申し込み、それに向け、1日4時間勉強していました。
TOEICはご存知のように、リスニング・パートとリーディング・パートに分かれています。必然的に、「聞いて、読む」学習が中心となります。リハビリ中の人間にはもってこいです。
勉強するにあたり、いくつかのTOEICの学習方法に関するウェブサイトを参考にしました。TOEICの学習方法に関しては、たくさんの優良なサイトがあるので、ご自分でしっくりくるものを選べばいいと思います。
私は、『公式問題集』を徹底的に使って勉強するスタイルが効率的だと考え、その学習方法でやってみることにしました。
リスニング・パートは、Part3とPsrt4の問題を使い、ディクテーション、音読、シャドーイングを行いました。
まずは1つの会話あるいはモノローグを完全に聞き取れるようになるまで、ディクテーションします。次にテキストを見ながら10回音読します。最後にシャドーイング10回で締めくくります。このサイクルを毎日90分やります。
リーディング・パートは、Part5~7の問題を使い、精読と速読を行いました。
まずは1問づつ、問題を解いてから、精読します。知らない語句や文法的に分からない所を完全に理解します。それらを理解した上で何回も繰り返し速読します。黙読だけでなく、音読もします。このサイクルも毎日90分やりました。
それ以外には、リスニングパートを聞き流す30分、ボキャビルに30分費やしました。
上記で合計240分=4時間。
これを2ヶ月間、休み無しで毎日やりました。こんなに長時間、集中して英語を勉強したことは、人生ではじめてのことです。
結果は、、、。
後日ご報告します。